ホーボー・・
未だ油断は禁物ですが、昨日今日の過ごし易さはな〜んとなく秋を感じます。
秋と云えば旅の季節でも・・
そこで思い出して久しぶりにフォーク系カントリーの、トム・ドゥーリーでお馴染みのキングストン・トリオ
そしてウッディー・ガースリー(Woody GuthIie)のホーボーズ・ララバイ(Hobo's Lullaby)を引っ張り出して聴いてみました。
これが、又良いんです・・(しみじみ)・・
日本ではフォーク歌手の古川 豪さんが日本語で唄っています。
”街から街へと さまよい 疲れ
長距離トラックの うなりが おいらにゃ子守歌”・・
Hoboをチョット調べてみました
ホーボーとは「仕事を探しながら列車などに乗って各地を転々と旅する人たち」を意味する言葉だそうで、
1890年頃から20世紀の前半にかけて、鉄道などに無賃乗車しながら職を求めて大陸を根無し草のように放浪する人たちが現れました。
多くは貨物列車などに無賃乗車をして、鉄道会社や保安官などに見つから無いように移動したそうですが、見つかるとそれは大変でしたが、列車の屋根や、車輪の間に乗って移動する人も少なくなかったようですが、無賃乗車という行為を続けることが、彼らにとってはある種の「誇り」でもあった様です。
ホーボーには、「成功を夢見ながら大陸を彷徨う人々」「権力に屈せず、自由な生き方を選んだ人々」というイメージが出来上がりました。
ホーボー(HOBO)の語源が「日本語」だという説が有るそうです・・「方々に移動する人たち」からHOBO??それは??・・
私も未だに心は彷徨ってるようですが、如何せん身体の方が・・