都留オープリー２

　前日の3時過ぎに到着！
　出番は二番目でしたが、写真が無くて､天才ばーぼんず竹井さんから拝借して入れ替えました。　　GrassCountryBoys他のリハを見学、今回用に建てたステージや大がかりなPAも流石で大満足、しかし気がかりは明日の天気予報の”雨”・・この時点でも弱い雨が
・・気に掛かりながらも夜は
"芭蕉月待ちの湯”
に浸かり、アルコールも入り、ペンションで寛いでいたところ、お誘いの電話が有り、全員で他の棟に押しかけ、藤本さんを初め、ピッキングクラブ会長の尾崎　孝さん、ムッシュ大江さん、ＥＧのダン岡山さん等々、沢山の方々と歓談して、オープリー前夜は盛り上がりました。

　朝6時半過ぎ、微かな雨音に不安を感じながら、起床…もしや…
　外を再確認、風は無いようでしたが、少々雨が強く成っている様子で"中止"が気掛かりでしたが、兎に角雨音を気にしながらも朝食を取り終えました。

　突然、下腹を揺るがす様なベース音がペンションまで鳴り響く“ハブ ユー エバー シーン ザ レイン”「雨を見たかい」（ナパーム弾を雨にたとえた反戦歌）が聞こえてきました。
　朝一のリハか？　この曲で逆に雨を吹き飛ばして呉れたら・・
　そう言えば昨夜、尾崎さん達は5時起きで会場用意・雨対策と云っていました。

　“これは遣るな！”
　案の定　"直ぐに持ち込みアンプの調整を”と会場の藤本さんから連絡が有り、急いで会場入りしましたが、雨は止みません

　しかし大スピーカーはブルーシートで保護され、用意周到、
出店も雨対策のテントなどで用意中

　9時過ぎには雨の中少しづつお客様がお見えになりました。
　9時半に都留市との友好都市テネシー州ヘンダーソンビル市の友好開催宣言
　１０時　ザ・サタデーナイツの「ハブ ユー エバー シーン ザ レイン」
で幕開け

　出待ちの楽屋(テント)内で、テキサスから出演のダンカン＆フレンズのメンバーと、我がワンダーズのバンジョー担当・稻井田が名刺交換
　その昔、稻井田が”ロスト・シティー・キャッツ”のメンバーとしてカントリーの聖地ライマン公会堂で、グランドオールオープリーに出演当時に出したブルーグラスのLPをCDに変えたので聴いてくれと差し出したところ、なんとダンカンのメンバーの一人が、原盤のLPレコードを今も大切に聴いているとの事で話が弾み、これ以後もメールで情報交換する事に・・
　更に出番2番目の我々の演奏を前列で聴いて頂くと云う事で、メンバーも緊張してか・・指が・・声が・・のお粗末でした。
　
　出番が済めば気楽な物で、沢山のカントリー諸先輩との旧交を温める事が出来ましたし、多くのバンド演奏が聞けて、大変参考に成りました。
　個人的にも、オープンステージ時代に大変お世話に成った竹井さん、金森さん、ナベさん、そして、高山さん達にお会い出来た事も大変有意義なオープリー出演でした。
愛用のテレキャスから、今回は都留オープリー出演用にと新調の”シャープ５モデル”でデモ演奏するセッキー(関和)
　

雨は降っても傘をさして、カントリーダンサーの皆さんは元気です。

　昼過ぎ頃から、雨脚も弱くなりましたが・・
結局、総入場者は６００名（山梨日日新聞）好天であればこの５倍はまちがいなしだったとか・・

　　
　　何時もの事ですが、出演バンドの写真も、ワンダーズも撮れませんでしたが、後で竹井さんから拝借して…
　　　

　都留オープリーも終わりました。
　この次の Wondersは
　　10月19日（土）
　夢・すぎと｢アグリパーク｣にPM１：００　出演します。30分１ステージ
　　その他の出演はハワイアン系６バンドと
　　　　　　　　　ベンチャーズ系（元・寺内／ブルージーンズのメンバーも出演
　　　　　　　　　　　　　　　　　します）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お楽しみに！　

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